分譲マンションの窓枠の見込み幅(枠の奥行)が狭く、純正オプション品で施工が出来ず他社にてお断りされてしまったお客様からのご相談でした。
通常は純正のふかし枠というオプションを使用して内窓を施工しますが、見つけ(正面から見た時の枠幅)の横が壁になっていて純正のふかし枠を取付するための幅も足りませんでした。
弊社では自社で造作枠を作りオリジナルのふかし枠を使い内窓を取付けさせて頂きました。
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こちらのリビング窓では、
下枠高さ45㎜、奥行60㎜を造作、
縦枠と上枠は幅25㎜、奥行60㎜を造作させて頂きました。
三方が壁になっており、メーカーのふかし枠が取付けするための幅がなかったため造作にて対応させて頂きました。
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こちらの腰窓には、マンション用の50㎜4方ふかし枠を使用してインプラスを施工させて頂きました。
カーテンレールも上枠に取付が可能です。
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4方枠をオリジナルで造作しての施工をさせて頂きました。
L型の窓
L型の場合、コーナー方立という柱を角に取付して施工しますが、窓枠の見込み(窓枠の奥行)が狭い場合にはメーカーのふかし枠と方立を併用出来ないため取付けを断られる事がほとんどです。
今回は既存の窓枠の内側に新たに窓枠を造作してから、方立を使用して内窓を施工させて頂きました。
このような造作が必要な場合でも可能な限り対応させて頂きます。